トイレ修理

トイレ修理 立菅つまり【大阪市東成区】

大阪市東成区東中本より『トイレがつまって水が溢れそうになり、時間が経つと水は少しづつ減っていくがトイレットペーパーなどが流れない』とLINEからのご依頼頂きました。到着すると築年数が古いマンションや団地に多い『立菅』(縦排水管)の洋式トイレのつまりでした。昨日からトイレの流れが悪いそうでご自宅にあるラバ―カップやホームセンターで買った排管洗浄剤なども使用したがつまりは改善しないとのことです。

トイレットペーパー以外の物は流していないとのことですが、コロナ過で3年ぶりの行動制限なしのGW、昨日は友人をご自宅に招いて久しぶりに飲んだとお聞きしました。お見積り後、ローポンプで便器の中のつまりを浮かせるようにまずは確認していきます。ラバ―カップと違う点は押し込むだけでなく圧力を引くことでつまりを便器に押し戻すことができるのがローポンプの利点です。結論ですが、ローポンプでとれるつまりでは無いのです。押し込んではいけない物を流している可能性が高いと判断し、便器を外すことをお客様に了承して頂きました。

劣化しているトイレになりますので慎重に便器を外していきます。便器をひっくり返し覗いてみても便器の中には何もありません。ラバ―カップで押し込んだので奥の排水管に流れてしまったのでしょうか?

壁排水の立管が怪しいです。トイレの排水は上の階と勿論、下の階と繋がっています。立て配管でつまっていれば上の階のトイレにも影響があります。流れが悪くなりトイレが同じようにつまる可能性がございます。ここからはローポンプは使えませんので、トーラーのワイヤーを入れ排水管の中を慎重に確認します。押し込まないようにゆっくりと進めていきます。

今回のトイレつまりの原因はこれです!「芳香剤の蓋」キャップ?でした。

立管の奥に流れてしまったら、上階の方のトイレにも影響してしまうところですね。故意的に流すはずもなく知らないうちに流してしまったのでしょうか?トイレつまりのトラブルでは流していないのになんで?ってことは本当に良くございます。お客様も驚いておりました。

便器を復旧し取り付けました。ここからはトイレの流れをお客様にも確認して頂きます。トイレットペーパーを何回か流して頂き流れを確認して頂きトイレつまりの修理が完了しました。

トイレつまりの修理は作業見積りになります。目に見えないところでのトラブルになりますので最初のお見積りどおりに解決することは100%ではございません。安心できる水道業者に依頼することが一番大事なことになります。・・・大阪市でのトイレつまりの修理依頼なら「大阪市水道局指定業者」の「スイドウリペア」にお任せ下さい!

  • トイレ修理
  • キッチン修理
  • 洗面所修理
  • お風呂修理
  • 屋外の修理
ページトップ